awakening coach Arunaのブログ

アルーナが英語で書いたブログの日本語訳です

一からやり直し

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new year lantern

May 2020 blog

 サ ンジェルマンが私に言ったことがあります。「すべての成長は動きと変化からもたらされる」と。今世において、この言葉が真実として現れたことが幾度もありました。立ち止まり、また歩き始めることが何度も続いたため、長期的な計画づくりは私が進んで行いたいことではなくなりました。柔軟でいる、そして何か違うことをする準備をすることが、今、すべての瞬間を生きる私のテーマだとわかりました。

 このような生き方は、私が「真理」に興味を持つようになってすぐ始まりました。私が演じてきた、あの従順で頼りになる娘、妻、母、不動産業者などの役割は、私の母が私に夢見たもので、私が自分自身に望んだものではなかったということを私は学びました。

 満たされていると感じられなかったので、改善方法を探し始めました。瞑想を始め、自己啓発本を読み始め、自己認識について話ができる人を探し始めました。不動産セミナーといった、想像もしなかった場所で似た考えを持つ人々に出会い、そこでライフスプリングという自己啓発レーニングの誘いを受け、多くの新しい可能性に目や心を向けることができました。でも自分の望む人生を手に入れるのに、何をあきらめなければならなかったでしょうか?・・・それは「人生の次の章」に必要でないありとあらゆることすべてだったのです。そして、そのための助けもついてきました!

 

 スピリットガイドたちが現れたのです。彼らが私を導いてやらせることが私の成長に大事であることは明らかだったのですが、そのためにはやはり、多くを手放すことを伴いました。

 携わっていた不動産業が終わりを告げた1985年、私は無収入になっていました。

23年間一緒にいた夫、10代の子供たちを含め、友人や家族との関係も、このころに消えてなくなっていました。私の気が狂った、皆そう思っていたのです。

 

 私はなぜ、スピリットガイドの導きに従い続けたのでしょうか? それは、スピリットに愛されていて、自分が役に立つ存在であるとこれまでになく強く感じられたからです! 他者を助ける、それがカギだったのです。スピリットのやさしい導きにより、私の新たな人生は私の注目を得たい、得て当然と思っている人だけでなく、皆のためになるものとなりました。

 

 それから何度も、「一からやり直し」を繰り返してきました。

そのたびに、新しい場所に引っ越すたび、慣れた日常の習慣が急激に変わり、新しい生活が姿を現しました。日本に居を移す前、アメリカに庭のある大きな家を持っていました。2010年1月、わずかな衣服を倉庫に入れた他はすべてを引き払い、ウルグアイに移住しました。1年半後の2011年4月に日本に移住し、アメリカの倉庫にある物のほとんどを友人に頼んで処分してもらい、モノへの執着からふたたび放たれ軽くなりました。

 

 現在の新型コロナウイルスの状況下で、顔を合わせてのサットサンやワークショップはできなくなり、新しいやり方で私のワークを届ける方法を学んでいるところです。Zoomを使う、ズーマーになっています。今頃はそろそろ引退だろうと思っていたところですが、見てください、また「一からやり直し」に取り組んでいます。

 今日この日、この時代の「この身体での人生」において、私はたゆまず訪れる変化の波に直面しています。その中で私が経験している成長と、変化の波に適応する助けとなっている愛からのすべてのサポートに感謝しています。